西国三十三所 第六番 南法華寺(壷阪寺)
南に桜の名所吉野山を控え
北に万葉のふるさと大和三山奈良盆地を一望におさめる
壷阪山にたつ
西国三十三所 第六番 南法華寺 (壷阪寺)

桜の紅葉がきれいです


この寺は「南法華寺」という正式名称よりも
「壷阪寺」や「壷阪観音」の名でよく知られています
眼病平癒で名高い 異国情緒あふれる古刹
インドから渡来した「大釈迦如来石像」があり

シルクロードの香りが豊かにただよう寺として信仰されています
(天竺門を通り進んでいくと 小高い場所に
大観音石像と釈迦如来大涅槃石像が安置されています)

宗派 真言宗
開基 弁基上人 (べんきしょうにん)
御本尊 十一面千手千眼観世音菩薩
創建 大宝三年 (703)
眼病に霊験があると言われ、盲目の夫 沢市と
妻 お里の夫婦愛を描いた
浄瑠璃「壷阪霊験記」が巷に大きな共感を呼び
寺への信仰も広がりました


メガネ
全長20mの天竺渡来大観音石像のお顔の大きさを 想定して作られたという
リアルな造形が存在感を放っています
どこか温かみがあって
まるで観音様がそこにめがね置いたような気がしてきます (*^_^*)

合掌してメガネをくぐり 眼病封じです
【御詠歌】
岩をたて 水をたたえて 壺阪の
庭のいさごも 浄土なるらん
【御朱印】

普照殿 と記されています
西国三十三所草創1300年記念限定記念印は ”めがね”

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北に万葉のふるさと大和三山奈良盆地を一望におさめる
壷阪山にたつ
西国三十三所 第六番 南法華寺 (壷阪寺)

桜の紅葉がきれいです


この寺は「南法華寺」という正式名称よりも
「壷阪寺」や「壷阪観音」の名でよく知られています
眼病平癒で名高い 異国情緒あふれる古刹
インドから渡来した「大釈迦如来石像」があり

シルクロードの香りが豊かにただよう寺として信仰されています
(天竺門を通り進んでいくと 小高い場所に
大観音石像と釈迦如来大涅槃石像が安置されています)

宗派 真言宗
開基 弁基上人 (べんきしょうにん)
御本尊 十一面千手千眼観世音菩薩
創建 大宝三年 (703)
眼病に霊験があると言われ、盲目の夫 沢市と
妻 お里の夫婦愛を描いた
浄瑠璃「壷阪霊験記」が巷に大きな共感を呼び
寺への信仰も広がりました


メガネ
全長20mの天竺渡来大観音石像のお顔の大きさを 想定して作られたという
リアルな造形が存在感を放っています
どこか温かみがあって
まるで観音様がそこにめがね置いたような気がしてきます (*^_^*)

合掌してメガネをくぐり 眼病封じです
【御詠歌】
岩をたて 水をたたえて 壺阪の
庭のいさごも 浄土なるらん
【御朱印】

普照殿 と記されています
西国三十三所草創1300年記念限定記念印は ”めがね”

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西国三十三所 第七番 岡寺
奈良県明日香村に鎮座する 岡寺 ”龍蓋寺”
江戸時代までは興福寺の末寺であり
以降は長谷寺の末寺
境内には かつてこの地を荒らし農民を苦しめていた龍を
義淵僧正(ぎえんそうじょう)が法力をもって封じ込めたという
”龍蓋池” があり 寺名”龍蓋寺”の由来と言われています
西国三十三所 第七番札所 岡寺 ( 龍蓋寺 )


厄除け霊場として知られています


宗派 真言宗
本尊 如意輪観世音菩薩
開基 義淵僧正(ぎえんそうじょう)
創建 天智天皇 二年 (663)
日本最大、最古の塑像(そぞう)如意輪観音座像
(土で造られた仏様です)を拝してまいりました

花の寺と呼ばれ
紅葉には少し早かったですが
四月五月ころには約三千株ものシャクヤクが
見ごろになり境内を鮮やかに彩ります
今も境内には沢山の花が飾れ
手水舎もお花で綺麗です

【御詠歌】
けさ見れば 露岡寺の 庭の苔
さながら瑠璃の 光なりけり
【御朱印】



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江戸時代までは興福寺の末寺であり
以降は長谷寺の末寺
境内には かつてこの地を荒らし農民を苦しめていた龍を
義淵僧正(ぎえんそうじょう)が法力をもって封じ込めたという
”龍蓋池” があり 寺名”龍蓋寺”の由来と言われています
西国三十三所 第七番札所 岡寺 ( 龍蓋寺 )


厄除け霊場として知られています


宗派 真言宗
本尊 如意輪観世音菩薩
開基 義淵僧正(ぎえんそうじょう)
創建 天智天皇 二年 (663)
日本最大、最古の塑像(そぞう)如意輪観音座像
(土で造られた仏様です)を拝してまいりました

花の寺と呼ばれ
紅葉には少し早かったですが
四月五月ころには約三千株ものシャクヤクが
見ごろになり境内を鮮やかに彩ります
今も境内には沢山の花が飾れ
手水舎もお花で綺麗です

【御詠歌】
けさ見れば 露岡寺の 庭の苔
さながら瑠璃の 光なりけり
【御朱印】



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西国三十三所 第二十三番札所 勝尾寺
西国三十三所 第二十三番 「 勝尾寺 」
【御詠歌】 重くとも 罪には法の勝尾寺
ほとけを頼む 身こそやすけれ
平安時代に清和天皇の病気平癒を祈願し、
効験があったことから「王に勝った寺」と号され、
今でも仕事、商売、スポーツなどあらゆる面において
勝運の御利益を得られる寺として人気が高く
「勝ダルマ」も有名です。

勝尾寺は、大阪府箕面市にある
高野山真言宗の寺院
山号は応頂山







宗派 真言宗
御本尊 十一面千手観世音菩薩
開基 開成皇子 (かいじょうおうじ)
創建 神亀4(727)年
【御朱印】




山門より見上げる八万坪の境内は、壮観で
桜、シャクナゲ、アジサイ、紅葉の名所
とても綺麗なお寺でした
遅めのランチは

千里中央で超有名喫茶店「ニューアストリア」さん
揚げたての分厚いカツが入ったジューシーなカツサンドでした~

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【御詠歌】 重くとも 罪には法の勝尾寺
ほとけを頼む 身こそやすけれ
平安時代に清和天皇の病気平癒を祈願し、
効験があったことから「王に勝った寺」と号され、
今でも仕事、商売、スポーツなどあらゆる面において
勝運の御利益を得られる寺として人気が高く
「勝ダルマ」も有名です。

勝尾寺は、大阪府箕面市にある
高野山真言宗の寺院
山号は応頂山







宗派 真言宗
御本尊 十一面千手観世音菩薩
開基 開成皇子 (かいじょうおうじ)
創建 神亀4(727)年
【御朱印】




山門より見上げる八万坪の境内は、壮観で
桜、シャクナゲ、アジサイ、紅葉の名所
とても綺麗なお寺でした
遅めのランチは

千里中央で超有名喫茶店「ニューアストリア」さん
揚げたての分厚いカツが入ったジューシーなカツサンドでした~

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西国三十三所 第三十二番 「 観音正寺 」
高さ 約433メートルの繖山(きぬがさざん)の頂上付近に構え
三十三か所の中で難路として知られる山寺
西国三十三所 第三十二番 「観音正寺」
表参道から石段をのぼると 約50分はかかるという
この表参道は 中学のころ 担任の先生と一緒にクラスの皆が走って上がったものでした
あのころは 若かった~
車で参拝すると駐車場から観音正寺へ通じる参道に
『観音正寺』と彫られた大きな石柱を見ることができます

こちらは裏参道 ここまでかなり 狭くて険しい道を車であがります
この位置から奥へは一般の車は入ることができず、ここからは歩くことになります


しばらく歩くと 明るくなってきます
そろそろ 頂上

よっしゃぁ~ 見えてきました

通常、寺には山門(仁王門)がありますが
観音正寺には山門がなく、一対の「仁王像」が置かれています

境内の一番奥に
本堂

宗派:天台宗(単立寺院)
本尊:千手千眼観世音菩薩
開基:聖徳太子
創建:推古天皇十三年 (605)
「本堂」正面に掲げられている山号の額

繖山(きぬがさざん)
【御詠歌】
あなとうと導きたまえ観音寺
遠き国より運ぶ歩みを
戦国時代には織田信長により焼かれ、その後再興されましたが
平成五年の火災により本尊や本堂は焼失
平成十六年に造立され 祀られている本尊は
インドとの度重なる交渉のすえ、取り寄せた
白檀の原木二十三トンを用いられています
まだまだ 白檀の香りを感じる、気品のあるご本尊でございました
【 御朱印 】

この御朱印
観音様が 手を合わせ座っておられる お姿に みえませんか
また ここは 人魚伝説もあり、朱印には人魚の尾びれが・・・
これを書いていただいたのは
中学のときの恩師でございます
いまも 覚えてくださっていて
” hahaきたか! ” って
特別拝観させていただき、とてもありがたい おまいりでした。
三十三か所の中で難路として知られる山寺
西国三十三所 第三十二番 「観音正寺」
表参道から石段をのぼると 約50分はかかるという
この表参道は 中学のころ 担任の先生と一緒にクラスの皆が走って上がったものでした
あのころは 若かった~
車で参拝すると駐車場から観音正寺へ通じる参道に
『観音正寺』と彫られた大きな石柱を見ることができます

こちらは裏参道 ここまでかなり 狭くて険しい道を車であがります
この位置から奥へは一般の車は入ることができず、ここからは歩くことになります


しばらく歩くと 明るくなってきます
そろそろ 頂上

よっしゃぁ~ 見えてきました

通常、寺には山門(仁王門)がありますが
観音正寺には山門がなく、一対の「仁王像」が置かれています

境内の一番奥に
本堂

宗派:天台宗(単立寺院)
本尊:千手千眼観世音菩薩
開基:聖徳太子
創建:推古天皇十三年 (605)
「本堂」正面に掲げられている山号の額

繖山(きぬがさざん)
【御詠歌】
あなとうと導きたまえ観音寺
遠き国より運ぶ歩みを
戦国時代には織田信長により焼かれ、その後再興されましたが
平成五年の火災により本尊や本堂は焼失
平成十六年に造立され 祀られている本尊は
インドとの度重なる交渉のすえ、取り寄せた
白檀の原木二十三トンを用いられています
まだまだ 白檀の香りを感じる、気品のあるご本尊でございました
【 御朱印 】

この御朱印
観音様が 手を合わせ座っておられる お姿に みえませんか
また ここは 人魚伝説もあり、朱印には人魚の尾びれが・・・
これを書いていただいたのは
中学のときの恩師でございます
いまも 覚えてくださっていて
” hahaきたか! ” って
特別拝観させていただき、とてもありがたい おまいりでした。
西国三十三所 番外札所 「 法起院 」
西国三十三所 番外札所 「 法起院 」
総本山長谷寺塔頭(たっちゅう) 開山堂


宗派 真言宗豊山派
本尊 徳道上人 (とくどうしょうにん)
本尊は上人ご自作と伝えられ上人本尊を奉安
創立 天平7年(726年)徳道上人
元禄8年(1695年)長谷寺化主英岳僧正再建
【御詠歌】
極楽は よそにはあらじ わがこころ
おなじ蓮(はちす)の へだてやはある.
極楽は遠くにあるものではありません
あなたの心の中に求めなさい
この世に咲く蓮の花と、あの世に咲く蓮の花とはともに同じ蓮の花です
決して違うものではありません
意味深く詠まれています
【御朱印】



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総本山長谷寺塔頭(たっちゅう) 開山堂


宗派 真言宗豊山派
本尊 徳道上人 (とくどうしょうにん)
本尊は上人ご自作と伝えられ上人本尊を奉安
創立 天平7年(726年)徳道上人
元禄8年(1695年)長谷寺化主英岳僧正再建
【御詠歌】
極楽は よそにはあらじ わがこころ
おなじ蓮(はちす)の へだてやはある.
極楽は遠くにあるものではありません
あなたの心の中に求めなさい
この世に咲く蓮の花と、あの世に咲く蓮の花とはともに同じ蓮の花です
決して違うものではありません
意味深く詠まれています
【御朱印】



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